芥川龍之介先生マンガ記

芥川龍之介先生関連のマンガを掲載しています。見て頂くことと自分の調べ物と両方を目的にしています。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

批評家・小宮豊隆と中村孤月

中村孤月は(なかむらこげつ)でいいと思うのですが、確認できなかったのでルビを振りませんでした。

芥川龍之介と横山大観

下島勲のルビ_02

「先生のお名はいさをしでいさをでないこと、今度はじめて知りました。」 との事。 芥川さんも間違えて覚えていたようです。 女子高生二人の掛け合いで漫画を進めてきましたが、僕自身が登場して読書日記みたいにした方がおもしろいのではないか、と思い始め…

下島勲のルビ_01

芥川龍之介と下島勲_03

芥川龍之介と下島勲_02

横山 大観 (よこやま たいかん、正字体:大觀、1868年11月2日(明治元年9月18日) - 1958年(昭和33年)2月26日)は、日本の美術家、日本画家。常陸国水戸(現在の茨城県水戸市下市)出身。近代日本画壇の巨匠であり、今日「朦朧体(もうろうたい)」と呼ば…

芥川龍之介と下島勲_01

沼間 守一(ぬま もりかず) 天保14年12月2日(1844年1月21日) - 明治23年(1890年)5月17日)は、江戸幕臣出身の政治家、ジャーナリスト。雅号・不二峰楼主人、弄花生。 玄関子(げんかんし) 玄関番:玄関にいて来客の取り次ぎをすること。また、その人。…

下島勲宅での出来事_02

このやりとりは、お釣りの話も含め、概ね本の通りです。 年の離れた医者と仲良くしているというのは、何となく面白いです。

下島勲宅での出来事_01

もじもじは僕の創作ではなくて、本のママです。『芥川龍之介の回想』より。 このあと何本か下島勲の話を続けます。

芥川龍之介→下島勲宛書簡

「恰も阿修羅百臂の刀刃一時に便門を裂くが如き目にあひ居り候へば……」 芥川さんは痔まで文芸的に表現してしまいます。 読みにくいのでルビを振ろうと思ったのですが、百臂を「ひゃくひ」と読むのか「ひゃっぴ」と読むのか判断できませんのでしたので、その…

調子はいかがですか?

前回の痔の話の続きです。